シールズグループに求められる人材とは?同社に直撃インタビュー!

シールズグループに求められる人材とは?同社に直撃インタビュー! ホワイト企業

はじめに

日本の平均寿命は伸び続け、人生100歳時代と言われるようになりました。

高齢化が進み、年金制度もあまりあてにできないことは予想できるため定年後にのんびりする人は減っていき、健康で働く必要があると考える人が増えています。

これから高齢になっていく誰もが自分の健康に対して責任がある時代になったともいえるでしょう。

そのような背景の中、健康食品・サプリメントの利用者は2014年度で5,340万人(大手調査会社・インテージの調査結果)となっています。
男女比は6:4で女性が多く、60~70歳代が全ユーザーの約半数を占めています。

日本における健康食品・サプリメント業界の市場規模の推移は今のところ簡単に予想できないという状況です。
なぜなら、健康食品・サプリメントというものの分類自体にあいまいな部分が多く、厚生労働省がその「グレーゾーン」に対して、アメリカを参考にして徐々に整備している真っ最中だからです。

今のところ、国の制度でカバーされた「保健機能食品」は3通りに分類されます。

特定保健用食品
「トクホ」の通称でよく知られています。
1991年9月から施行された制度で、製品ごとに有効性・安全性の審査があり、合格すると表示が国から許可されます。「保健機能食品」の中では基準が最も厳しく、唯一許可マークが付与されます。
この審査に必要な費用負担は大きく期間も長いことから、大企業でないと取り組みにくいという側面もあります。
栄養機能食品
2001年4月に制度化され、国の示した規格基準に適合すれば許可申請や届出等は不要です。許可マークはありません。
機能性表示食品
2015年4月から施行された新しい制度で、国の定めるルールに基づき、事業者が食品の安全性と機能性に関する科学的根拠などの必要事項を消費者庁に届け出れば、機能性を表示することができます。特定保健用食品のように国の審査はないので、事業者の取り組みのためのハードルは低くなります。許可マークもありません。
厚生労働省が許可するこれらの表示制度はいわゆる健康食品だけではなく、ほとんどの加工食品や生鮮食品でも利用することができます。
これまで「食品」には、機能性や効能を表示することを法律で禁じられていたので、こうした表示が可能になることで消費者は商品を選ぶ目安が増えたことになります。

また、こうした表示制度が遅れていたために、アメリカの健康食品市場は64%が店頭販売なのに対し、日本での販売方法は84%が無店舗販売となっています。

機能性表示食品制度がなかった日本では、商品販売のアピールのためには時間をかけて説明したり、ユーザーの感想を伝えたりといった方法を取る必要があったのです。

そんな業界の状況下で、安心安全な「食」や健康に関わる情報、サプリメントをはじめとした健康をサポートする商品の提供を行っているのが、「シールズグループ」です。
今回は同社の概要から求められている人材についてまで、詳しく紹介していきます。

シールズグループってどんなところ?

シールズグループは、株式会社シールズ関東、株式会社シールズ東海、CS事業部などで構成されており、健康を維持、増進するために厳選したこだわりの商品を取り扱っています。

約1,500種類もの商品を取り扱っているシールズグループですが、無添加・低添加食品、健康食品、高品質のサプリメントのように安心安全な商品や、環境にやさしい低公害洗剤、健康関連グッズなどお客様の健康を意識して選び抜かれたものばかりというのが特徴です。

シールズグループでは、ライブストアや通信販売、東急ハンズやロフトでの実演販売などを通してこだわりの商品を提供しています。

ライブストアでは、商品の説明や試食をするだけでなく、来店したお客様の笑顔を引き出すためにスタッフはときにお笑い芸人のようにお客様を楽しませます。
それは、お客様とのコミュニケーションを大切にし、商品の特徴をきちんと理解していただいて、ご縁のあったお客様とは長いお付き合いを望んでいるためです。

シールズグループの口コミまとめ

型にはまらない。自分というものを全面に出していける仕事だからこそ、楽しいしやりがいがあります。 お客様と縁して「あなたたちに出会えて良かった」と言ってくださる時がたまらなく嬉しいです。「人の役に立てる」直接、肌身で感じることが出来る仕事です (2011年入社 現店長)

シールズグループの調査結果

シールズグループについて調査してわかったことは、お客様が本当に喜んでくださることを喜びにしているスタッフが多いということです。

厳選したこだわりの商品を提供するだけでなく、お客様に「出会えて良かった」と言ってもらえるためにはどうしたらいいのか、考え企画し実践していくことで、自分も確実に成長できる仕事だと感じました。

また、約3か月でお客様とのご縁を深めるエンターテインメント空間としてのライブストアというお店も特徴的で、人と接することが好き、人前に出ることが好きという人にはぴったりの仕事だと思います。

シールズグループに求められている人材とは?

同社では、現在「営業職(店長候補)」を募集しています。

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この項目では、同社が具体的にどのような人材を求めているのかを、直接伺いました。

御社で「営業職(店長候補)」として一人前になるにはどれくらいの期間が必要ですか?また入社する前に勉強しておいた方がいいことなどありますか?

入社3~4年程度を一つの目安としております。健康に関する知識は入社後の勉強会や、店長になる直前に健康管理士という資格の取得をしてもらいます。入社以前は特に知識を積んでいただくようなことはありません。

「店舗マネジメントをはじめ社員の人材育成など」を行う際、より効率的に業務を遂行するためには、どのような事を意識すればよいのでしょうか?

社内に於いても、お客様に対する場面に於いても、礼儀や言葉遣いなど、コミュニケーションスキルを磨いていただきたいと思いますし、入社後もこれに沿った研修や勉強会を行っております。売り方の仕組みを覚えるより、どうすればお客様は満足してくれるのか?部下をやる気にさせるにはどうすれば良いか?など『心の成長』や『人間的な成長』に力を入れております。

「営業職(店長候補)」の面接で、特に聞く質問などありましたら教えてください

特にこれといったことはありませんが、人と接することが好きですか?人を喜ばすことは好きですか?とかは聞くことがあります。向上心と最低限の礼儀、明るさがあれば、入社後大切に育てていきます。

実際に活躍されている「営業職(店長候補)」は、どのような能力が高いと感じますか?また、働いている方はどのような人柄の方が多いか教えてください

在籍している社員の能力としては、コミュニケーションスキルとプレゼンテーションスキルは高いかと思います。社員と話をしていると、当初は人見知りで、人と話すことが得意ではないという人も多く、自分の今を想像出来なかったという人が多くいます。これは、毎日、多くのお客様と接することで自然とそのスキルが身についていくのかなと思っております。特にプレゼンテーションにおける能力は、毎日、お客様の前で話をすることで身につきます。短い時間で簡潔に自分の思ってることを相手に伝え、共感をしてもらえる。これは、他では身につかないものだと自負しております。

まとめ

シールズグループと求められる人材について調査してまいりました。

高齢化が進み、誰もが健康を意識する時代になっています。
人生100歳時代といわれる今、ただ長生きするのではなく、健康で人生を楽しみながら生き生きと長生きすることを望む人が増えています。

安心で安全な高品質の食品や、自分に不足している栄養を補給して栄養バランスを整えるサプリメント、健康関連グッズなども商品に詳しいスタッフに相談しながら選ぶことができるライブストアはお客様にとってはとてもありがたい存在だと思います。

さらに、笑うことで免疫力が上がることはよく知られているように、お客様を笑顔にすることもまた、お客様の健康につながっていると思います。

会社概要

商号
 シールズ関東
所在地
 東京都武蔵野市吉祥寺本町2-4-14
設立
 2008年9月
商号
 シールズ東海
所在地
 愛知県名古屋市中川区尾頭橋通1-24-2 オオサワハイツ1F
設立
 2011年9月
代表取締役会長
 石川 達也
コーポレートサイト
 http://cehrs-live.com/
事業内容
 無添加・低添加食品・サプリメントの販売
 自然派化粧品・健康関連グッズ等の販売
 継続会員の募集・宅配サービス事業

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