ハーバライフ(ハーバーライフ)ってどんなところ
ハーバライフ(ハーバーライフ)は、アメリカに拠点を置くハーバライフ社の日本法人であり、栄養補助食品やパーソナルケア製品などの健康や生活を豊かにする商品を取り扱っています。これらの製品は、すべて医学・栄養学的見地に基づき開発されており、ダイエットや健康管理のサポートをしてくれることから一般の方だけではなく著名なスポーツ選手にも愛用されています。
今でこそ多くの人々から親しまれているハーバライフ(ハーバーライフ)ですが、その歴史は先人達が成し遂げた業績によって築かれています。
全ては”製品を通じて、人々の生活を向上させる”というハーバライフ社の創始者、マーク・ヒューズ氏の信念から始まりました。
ヒューズ氏は、10代の頃に母親がダイエットに苦労している様子を目の当たりにし、「いつか健康的なダイエット・プログラムを開発したい」と夢見るようになります。
その後、栄養について勉強するため中国に渡航し、ハーブと科学を調和させた製品開発の基礎を編み出すきっかけとなった”漢方”と運命的な出会いを果たしました。
漢方の影響を受けたハーバライフ社の製品は、その方が必要とする栄養や期待できる効果ごとに選べるようになっていて、永く続けることによりゆっくりとではありますが体質や体調の改善につながったという声が多く聞かれるようになりました。
そんな人々の健康を支えるハーバライフ(ハーバーライフ)ですが、社内の実情や社員がどのように働いているのか、ホームページからは垣間見ることはできません。
働いている方たちは、自身が勤める会社やその働き方に対していったいどのように感じているかを調査していきます。
ハーバライフ(ハーバーライフ)の口コミ評判まとめ
頑張った分だけ給与に反映される
有給休暇が取りやすい
仕事環境がしっかりしているため、働きやすい
常に成長を求められる
一人でこなす仕事の量が多い
繁忙期は残業がある
ハーバライフ(ハーバーライフ)に関する調査結果
ハーバライフ(ハーバーライフ)に対する評判を見て、そこに書かれていたのは予想通りの内容でした。この評判について考えるとき、頭に入れておかないといけないのは、ハーバライフ(ハーバーライフ)は外資系企業であるということです。
少しでも外資系企業に関わったことがある方ならお分かりかと思いますが、欧米人と日本人では仕事や働き方への姿勢や考え方が違います。最近では、従来の働き方を見直す国内企業も出てきていますが、長い年月をかけて染みついた考え方が一朝一夕で変わるはずもなく、まだまだ古い慣習に囚われているのが実情です。
そういった慣習のせいで、どんなに目に見える成果を出しても、なかなか昇給や昇進につながらない、また、休むのは悪という考え方から有給を取るのも遠慮しなければならず、中にはそれが原因で離職してしまう子育て中の女性もいます。
一方、最近の若者たちの中には、就職先を選ぶひとつの目安として、「残業のない職場」を掲げる人がいます。確かに残業がないことは理想的といえますが、在職中に全くといっていいほど残業のない職場がどれほどあるでしょうか。毎日当たり前のように残業をしなければならない雰囲気が会社にあるとか、残業手当が支払われない、もしくは実情と合っていないというのなら、法に抵触していることも考えられ問題ですが、繁忙期に残業をしなければならないのは、ほとんどの業界で見られることです。まして、意見の文脈から察するに、残業は特定期間であり、手当に関する問題も提示されていないので、あまり問題視するほどのことではないと判断します。
業務量の多さについては、考えようによっては、その人の能力が評価されているともいえます。成果に見合った評価を望む人、仕事での頑張りを自分の成長に最大限に活かしたい人には、ハーバライフ(ハーバーライフ)は挑戦するだけの価値がある企業といえます。
ハーバライフ(ハーバーライフ)のまとめ
ハーバライフ(ハーバーライフ)は、成果を出した分だけ報われる企業です。それだけに求められるものはとてもシビアで、常に気を抜けない大変さがあります。
実は、筆者が知っている企業が近年外資の傘下に入ったのですが、そこの社員によると、外資が入ってから精神的にも業務的にも大変きつくなったということで、役職と見合った能力がないために降格の憂き目に遭った人もいるということでした。日本では問題でも起こさない限り降格など考えられませんが、これが外資系企業の考え方です。とても厳しいものですが、見方を変えればとても公正な目で見ているとも言えます。
国内企業、外資系企業、どちらにもメリット、デメリットはありますが、少しずつ国内企業も変化してきています。ハーバライフ(ハーバーライフ)を取締役として率いているのは、外国籍の人たちです。当然、欧米特有の考え方が反映されています。だからといって何もかもすべてが海外仕様ではなく、日本の良いところも取り入れながら、欧米企業の従来からのやり方をベースに企業活動を行っています。
どんなに優秀な企業でも、国外で基盤を築く場合、その国の考え方や習慣を無視することはできません。1992年に創業されたハーバライフ(ハーバーライフ)が今日まで日本に根ざしているのは、深い観察力と洞察力、そして何より柔軟な姿勢を保ち続けているからです。きついだけの職場は数え切れないほどありますが、働く人を絶え間なく成長させてくれる企業はあまりありません。そういった意味からも、何かにトライし続けたい人にとって、この外資系企業はとても魅力的です。
会社概要
- 代表
- ポール・モリ
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